私がオンラインゲームの企画書を作っていたことはご周知のとおり。
じゃあなにゲームが作りたいの?
いや違うんだ。ゲームが作りたいんじゃない。
人を楽しませるためにゲームを作りたいんだ。
よーするに、私の夢は「人を楽しませるモノを作りたい」のであって、「ゲームを作りたい」ではない。
なのでぶっちゃけて言えば、エンターテイメントに関係する事業なら何でも良い。
今私の持つスキルで狙える世界が出版関係かゲーム関係だからそこを狙うんです。
最終的には、もっと多くの人に触れてもらえる媒体でモノを作りたい。
映像作品や小説。あとは音楽か。
音楽に関してはまったくスキルを持ってないのが悲しいところ。
しかし音楽は、声と耳さえあればどこでも楽しめる、お金がいらない媒体だから理想のものではある。
つーか、私が最終的に「楽しい」を届けたい人たちは決まってるんだ。絶望して自殺する人、劣悪な環境化で心が荒んでる人、憎しみで人を殺す人、そんな人たちの心を潤したい。生きる希望を与えたい。
んで私が今わりと必死にやってる理由は、1分1秒が惜しいから。夢を実現するために、ノウハウを多く積み、スキルアップしたい。
なので、私がネトゲをやってるのにだって意味があるんです。
ネトゲの中は、人間関係の縮図なんですよ。これほど手軽に人間関係を学べる場所はない。失敗しても痛くないんだから。
ただ楽しむだけならイヤなことは避けていけばいいと思う。それは全く間違っていない。
私はここから色々学びたいと思っているだけで。これは考えを押し付けるものではない!
もし昔の私のように、目標や夢が定まらないと感じてる人がいたら、こう考えてみるんだ。
自分の本質的な願望を見つけ出すんだ。たとえば、それが「家族を幸せにしたい」なら、自分の持つスキルで出来る、それに繋がる仕事を探せばいい。
「人の喜ぶ顔が見たい」と思ってて、料理が上手なら料理人を目指せばいい。
「世界中の美味いものを食べたい」ならものすごく金が稼げる仕事を探せばいい。
「ずっと楽しいことだけしていたい」って現実逃避なあなたは・・・まず死ぬ以外はどこにも逃げ場がない状態に自分を追い込んでみるといい。
そう考えると、案外難しいものではないはず・・・だ。多分。
あと一言あるとしたら・・・
その社会に対する憎しみもある意味熱意。
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